H28秋 新卒が独学で基本情報に合格できたのにはワケがあった話
はじめまして、新卒→独学資格取得→給料アップを密かに企ててるyuiswiです。
IT系エンジニアの場合資格をもってないと管理職に出世できないシステムが待ってあるのはあるあるです。
結論先行型推しなので早速本題に入ります。
H28 秋 基本情報技術者試験を 独学で 受験してきました。
主催はこちら
有名すぎるIT系国家資格なので資格概要は割愛します。
受験結果
まずは管理人が短期集中型（３ヶ月）で挑んだ結果がコチラ。
午後はC言語を選択しました。（得点取りに行くなら表計算がおすすめ！）
そのとおり。ギリギリ滑り込んでいるのである笑
でもタイトルはなんでしたっけ？あ、必勝法と謳ってましたね。残念な上に過剰に表現していて申し訳ないですが、資格勉強に必勝法なんてものは勿論存在しないです。
きっとこの記事を読んでいる方のなかに午前は８割とれたのに、午後が、、、
とかいろんな不合格のケースを抱えている方がおられると思います。
ただ一つだけいっておきましょう。情報処理試験の合格基準は午前・午後ともに６割を上回ること。
これだけです。どんなに惜しい結果でも負けは負けです。
なぜこんなにキツイ言い方をするのかというと不合格になった方の気持ちが身に染みるほどわかるからです。なぜなら管理人実は学生の頃に一度受験して落ちています。
当時の結果はそう。午後が10点ほど足りなかったというわけです。午前はなんとか通過してました。それでも負けは負け。不合格を確認した瞬間、すぐに切り替えました。懐かしい。
なぜ負けた？と。
過程
学生の頃、クラスメイトがパズドラ（スマホゲーム）やらなんやら遊び呆けてる間に独学で資格対策を始めていました。
で使用していた教材がこちら
この本があったおかげで独学で午前対策が着実にできていったといっても過言ではないと思います。
ちなみに管理人はこれを２周ほど読みましたが、終わってみて感じたことして、知っている分野はさらっと読み飛ばしていくべきだと思います。
なぜならこの後紹介しますが私が思うに情報処理の国家資格に合格するには過去問を解くことが最適な正攻法だと考えるからです。
午後はみんなが嫌いなアルゴリズムに苦戦しました。
なので２回目の挑戦ではこの本を読み漁ったおかげで８割の正解率でアルゴリズムを突破することができました。
コチラです。
考察
某有名な過去問道場さんのサイトにわかりやすい統計データがありましたので参考にしてみます。直近の合格率は25％程度に落ち着いてそうですね。ですがここ数年難化傾向にもあるようです。ただ受験者数も過去４年間で最多の人数が受験しているみたいなのでこれからも需要が高まっていく資格といっても過言ではなさそうですね。
ただ注目してほしい傾向はここじゃないんです。それはコチラ！
前置きが長くなりましたが一番注目してほしいのは午前の問題は過去問が５割の割合で出題されているんですね。コレですよ。必勝法とまでタイトルを盛り気味になったのは。いや盛ったよね。認めてます、がですよ。
過去問が半分ほぼ毎回でてんのになんで専門学校に通ってんの？そんなに専門学校の先生たちにお小遣い貢ぎたいのかなって感じです。
ちなみに私の知人にこんな人がいました。彼は文系出身のフリーター。でも基本情報取ってSEなりたい。で合格への対策として取った行動は某専門学校でみっちりしごいてもらう手段でした。たしかに１度目の試験では午前８割をとって半分合格。
すごーい、え午後は？
落ちるので受けて来なかったといっていました。
いや、意味がわかりません笑
まあ、おそらく専門学校の方針なのでしょう半年は午前対策をみっちりして春季試験では確実に午前を突破し、午後は残りの半年で。と
そしてその後午後に合格できたのならまだいいですが、もし落ちていたとしたらゾッとします。かかった費用は教育費で100万円といっていました。
まとめ
もうこんなのやめましょう！
基本情報を受験しようと考えているそこのアナタ。
リベンジを考えて慎重になっている頑張り屋さん。
本気で３ヶ月間この資格と向き合ってきて間違いなく言い切れることはコレだけ。
専門学校にいくな、学校という集団心理に安心してお金を浪費するな。
とにかく過去問を解け！
以上です。閲覧ありがとうございました。
個人的な相談もコメント欄から受け付けますのでもし質問などあればどうそ！
